印刷物の包装はクラフト包装が一般的です。A4チラシやパンフレットなど、茶色い紙に包まれているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、型抜き加工された印刷物は形やサイズも様々で、包んで終わり!というわけにはいきません。
今回はそんな型抜き加工後の印刷物の包装方法をご紹介します!
テープ結束
部数の区切りが分かるよう、ビニールテープで結束します。商品が綺麗に揃えられ、ズレによる折れや散乱を防ぎます。
シュリンク包装
シュリンク包装とは、熱によって収縮するフィルムの性質を利用して、商品の形に添ってフィルムを密着させ、保護する包装のことです。
これにより、型抜きの形に添った包装をすることができます。クラフト包装だけでは、どうしても商品との間に隙間ができてしまい、角折れやキズが付く可能性が高くなってしまいます。それらを防ぐため、この包装を行っています。
梱包
小さいサイズのものは特に段ボール内で動いてしまうため、緩衝材を入れて固定しています。開封時に誤って商品を傷つけてしまわぬよう、商品の上にも緩衝材や厚紙を同梱します。
上記の包装は一例であり、形によってはクラフト包装のみで段ボールに梱包する場合もございます。
お客様の商品のサイズや形状に合わせて、担当が丁寧に包装しておりますので、ご安心ください!